
ラ・ガッビア(La Gabbia)とは?
12月27日、冬休み真っ最中🎄☃️、息子Eizが「ラ・ガッビア」と呼ばれるサッカーイベントに参加しました。
「ラ・ガッビア(La Gabbia)」はイタリア語で “おり” という意味で、その名の通り、フェンスやパネルで囲まれた小さなコートで行われるサッカーです。
イタリアの地域で行われるストリートサッカーの一種で、ボールが外に出ないよう囲われているのが特徴です。
プレイ人数は1対1や、2対2で行われるようです。
今回使われたコートは横約8メートル、縦約4メートルとかなり小さく、ゴールも小さいため、少し角度がずれるだけでシュートは入りません。
ラ・ガッビアの大きな特徴は、ラインではなく壁を使ってプレーすることです。
壁に当ててワンツーのように味方と連携したり、相手を引きつけて壁に当ててかわしたり、ビリヤードのように角度を計算してゴールを狙うこともできます。
狭いスペースでのプレーになるため、スピードだけではなく細かいドリブルや体の向き、判断の速さ、仲間との立ち位置が非常に重要です。
安全面からスライディングなどの危険なプレーは禁止され、足元の技術と駆け引きで勝負するスタイルです。
こうした “計算された壁使い” が、このサッカーならではの楽しさです。
大会の様子

今回の大会は、私たちが住んでいる地域のすぐ近くで行われ、参加チームは24チーム、2対2で行われました。
1試合5分という短い時間でテンポよく試合が進められました。
Eizは同じサッカーチームの友だちに誘われて参加しました。
カテゴリーは2012年・2013年・2014年生まれが混ざったもので、Eizは2014年生まれ、一番年下の学年です。
トーナメントは複数のグループに分かれ、息子たちはグループ2に入りました。
このグループでは2014年生まれはEizたちだけで、他は2013年・2012年生まれのチームでした。
試合と挑戦体格差のある中での試合でしたが、1試合目、2試合目、3試合目と集中して戦い、見事に全勝しトーナメントを勝ち進みました。
狭いコートの中で、限られたスペースをどう使うかを考えながらプレーしていました。
ただ、壁を使ったプレーにはまだ慣れておらず、うまく活かせない場面も多く見られました。
普段の練習ではラインのあるグラウンドでプレーしているため、壁を味方にして角度を作る感覚は難しいようです。
上手く壁を使いこなせるようになれば、もっと楽しくなると思います。
トーナメントを勝ち上がった先では、1試合目は2-2の引き分け。
その後、2012年生まれの体格の大きな子たちと対戦。
フィジカルの差は大きく、最終的には3–2で敗れてしまいましたが、テクニック的には消して負けていませんでした。
小さな体で最後まであきらめずにプレーした彼らを誇りに思います🩵。
なれない形式のサッカーに戸惑ったり、思うようにプレーできずに怒ってしまう子もいましたが、
Eizはいつもどうり最後まで冷静にプレーできていました🩵。
これからの挑戦
Eizは少し前から左足の成長痛があり、ドクターから一時ストップがかかっていました。
少し良くなってきたため、今回は様子を見ながら参加しましたが、試合中には痛みを感じる場面もありました。
それでも最後までプレーし、慣れない形式の中でも自分なりに考えて動こうとしていました。
次は1月4日に、リグーリア州アラッシオの海の近くで行われる公式試合が控えています。
無理をせず、体をケアしながら、次に向けて準備していけたらと思います。
12月19日に学校が終わり、1月7日から学校が始まる今年の冬休みは約20日間。
Eizくん、宿題は順調でしょうか?
つい気になりますが、ここはぐっとこらえて、本人を信じて見守ろうと思います🩵。
つづく


