子どものゲームの時間を減らさせたいと感じる親は少なくないと思います。
しかし実際には、「やめなさい」と言ったり時間を制限するだけでは、思うように変わらないことも多いです。
そこで今回は、日常の中で息子・Eizにあえてゲー厶を強制するような関わり方を試してみました😅
その結果、ゲームに対する反応ややる気に、明らかな変化が出ました。
子どものゲームをやめさせたいときに親が感じる悩み
子どものゲームをやめさせたい、あるいはゲームの時間を減らしたいと感じることは、多くの家庭で起きている悩みだと思います。
宿題が進まない、生活リズムが乱れる、他のことに集中できないなど、日常の中で気になる場面は少なくありません。
親としては「そろそろやめた方がいいのでは」「もう少し時間を減らした方がいいのでは」と考え、声をかけることも増えていきます。
しかし実際には、ゲームをやめさせようとしても簡単にはうまくいかず、言えば言うほど逆に離れないような感覚になることもあります。
むしろ、やめさせようとするほど子どもの気持ちが強く残ってしまうように感じることもあり、親としては対応に悩む場面が出てきます。
その結果、「どうすれば自然にゲームとの距離を調整できるのか」と悩む親も多いのではないでしょうか。
「やめさせる」「制限する」だけではうまくいかない理由
ゲームの時間を減らしたいと考えたとき、多くの親がまず思いつくのは「やめさせる」「時間を制限する」といった方法だと思います。
しかし実際には、こうした方法だけで子どもの行動が大きく変わることは少なく、むしろ言えば言うほど逆効果のように感じる場面もあります。
言われたことで一時的に従うことはあっても、根本的に「自分でやめる」という状態にはなりにくいからです。
その結果、親は何度も同じことを言うことになり、子ども側も受け身のまま反応するだけの状態になってしまうことがあります。
そこで今回は、「強制されることで気持ちはどう変化するのか」を、日常の中で実際に観察してみることにしました。
子どもにゲームを強制するような関わり方をしてみた結果
ゲームをしている時や、終わった後などに、
「ちゃんとやってる?それ本気でやってる?」
「もっと集中しないと意味ないよ」
「そのやり方で本当に上達できると思ってる?」
帰ってきた時には、
「今日一日、ちゃんとやり切ったって言える?」
「そのやり方で満足してるの?」
「それ、本気で練習してるって言える?」
寝る前には、
「毎日のゲーム、ちゃんと振り返ってる?」
「そのやり方で本当に上達できると思ってる?」
「寝る時間を削ってでもやりなさい!!」
※完全に冗談です。
Eizも冗談だと分かっていますし、私もふざけて言っていました。
それでも、あえて“本気で管理している親の目線”をそのまま続けてみました。
子どもがゲームを嫌いになる原因は「強制されている感覚」だった
最初のうちは、
「すごいやってるよ!」
「僕、めちゃくちゃ真剣にやってるよ!」
と、ふざけて返してきていました。
ゲーム中も、こちらの声かけを冗談として受け取っている様子でした。
ただ、そのやり取りを続けていく中で、少しずつ変化が出てきました。
ふざけて返す感じが減っていき、反応のトーン自体が少しずつ変わっていったのが分かりました。
そしてある時から、表情や返し方に「嫌そうな感じ」が混じるようになっていきました。
「強制されているような感覚」そのものがストレスになっているように見えました。
そのせいで、ゲームをやる時のモチベーションや集中の入り方にも影響が出ていました。
その時点で、単なる日常のやり取りというよりも、関わり方そのものが行動や感情に影響していることが、より客観的に見えるようになりました。
この経験を通して改めて、どこまでが実験として許されるラインなのか、一瞬考えるような感覚もありました。
同じゲームをやっているのに、空気感が明らかに違う。
それを見て、「ああ、本当に強制すると影響がでるんだな」とはっきり感じました。
もしこのまま同じ関わり方を続けていたら、ゲームそのものに対する印象まで変わってしまう可能性があると感じました。
だから、この関わり方の実験はここでやめました。
子どもがゲームを嫌いになる原因は「強制されている感覚」だった
最初のうちは、
「すごいやってるよ!」
「僕、めちゃくちゃ真剣にやってるよ!」
と、ふざけて返してきていました。
ゲーム中も、こちらの声かけを冗談として受け取っている様子でした。
ただ、そのやり取りを続けていく中で、少しずつ変化が出てきました。
ふざけて返す感じが減っていき、反応のトーン自体が少しずつ変わっていったのが分かりました。
そしてある時から、表情や返し方に「嫌そうな感じ」が混じるようになっていきました。
「強制されているような感覚」そのものがストレスになっているように見えました。
そのせいで、ゲームをやる時のモチベーションや集中の入り方にも影響が出ていました。
以前にもブログで書きましたが、日本語学習でも同じように「やらされている感覚」によって変化が起きることがあります。
▶ 日本語学習の記事を見るその時点で、単なる日常のやり取りというよりも、関わり方そのものが行動や感情に影響していることが、より客観的に見えるようになりました。
この経験を通して改めて、どこまでが実験として許されるラインなのか、一瞬考えるような感覚もありました。
同じゲームをやっているのに、空気感が明らかに違う。
それを見て、「ああ、本当に強制すると影響がでるんだな」とはっきり感じました。
もしこのまま同じ関わり方を続けていたら、ゲームそのものに対する印象まで変わってしまう可能性があると感じました。
だから、この関わり方の実験はここでやめました。
ゲームが悪いのではなく、主体性があるかどうか
この経験を通して改めて感じたのは、「何をやるか」よりも「どんな状態でやっているか」の方がはるかに重要だということでした。
そもそも私は、Eizにゲームをやめてほしいと思っていたわけではありません。
ゲーム自体に問題があるわけではなく、同じ行動でもその人の中での意味によって全く違うものになると感じています。
もし本当に、ゲームに強いパッションを持っていて、それを自分の意思で選び続けているのであれば、それはサッカーでもゲームでも本質的には同じだと思っています。
好きで、楽しくて、自分で選んで続けている状態。
この状態であれば、どんな分野でも人は伸びていくと感じています。
子どもにゲームをやめさせるべきか?本当に考えるべきこと
サッカー選手を目指す子どもにとっても、何かに本気で取り組む子どもにとっても、ゲームとの時間の向き合い方は避けて通れないテーマです。
単純に「やめさせる」「制限する」という話ではなく、どう関わるかがとても大切なのだと思います。
今回の経験は、「どうやってやめさせるか」という方法論ではなく、「どう関わるべきか」という視点そのものを見直すきっかけになりました。
実際、主体性がある状態であれば、ゲームもただの無駄な時間にはなりません。
しかし強制や管理の中では、好きだったものさえストレスに変わってしまいます。
子どもが自分で考え、自分で動けるようになるには、日々の関わり方の積み重ねが大切だと感じています。
子どもにゲームをやめさせるより大切なこと
今回の試みでは、強制的な関わり方によってゲームをやめさせることができる可能性があることは、ある程度想定したうえで行っていました。
実際にやってみる中で、その通りに反応や変化が起きることも確認できました。
そのため、方法としてはゲームをやめさせること自体は一定程度可能だと考えています。
ただしそれは「行動を外側から変えられるかどうか」という話であり、それだけで根本的に解決するわけではないと感じています。
ゲームそのものは、本人にとって意味があり、自分で選んでいるものであれば、それ自体が否定されるものではないと思います。
大切なのは「やっている行動」そのものではなく、その行動が本人の中でどんな意味を持っているかという点です。
そしてもう一つ重要なのは、それが「やらされている状態」なのか、「自分で選んでいる状態」なのかということです。
この違いが、行動の続き方や成長の質に大きく影響すると感じています。
その“関わり方の違い”については、別の記事で詳しくまとめています。
子どもの行動が変わる「親の関わり方」についてはこちら
▶ 親の関わり方と子どもの変化を読むもし将来、Eizから「サッカーに集中したいからゲームをやめたい」や、他の理由でゲームを減らしたい・やめたいという気持ちが主体的に生まれ、「ママ、助けて」と相談してきた場合には、そのときは今回のようにゲームを強制するという手法を使ってサポートしていきます😉


