プロサッカー選手になると決め、日々向き合う11歳の息子・Eiz。北イタリアの少年サッカー環境やクラブ生活、親として見守る日々を記録しています。
イタリアでサッカー選手を目指す息子Eiz
Eizは2014年生まれ、現在11歳の男の子です。
お父さんはイタリア人、お母さんは日本人で、北イタリアに暮らしています。
小さい頃から運動神経が良く、どんなスポーツも楽しむ子でしたが、その中でも特にサッカーへの情熱は特別です。
彼がサッカーを始めたのは6歳のとき。
イタリアの小学校1年生の頃からで、それ以来ずっと、週2〜3回の平日練習と、週末のリーグ戦や練習試合に取り組んできました。
Eizはサッカー選手になることを自分で決め、日々の生活の中でサッカーと向き合っています。
親としても、そんな息子を応援できるのはとても嬉しいことです。
これまでの習い事とスポーツ経験|サッカーを始めるまで
Eizは好奇心旺盛で、2年前まで陸上やフェンシング、ギター、日本語学校の習い事もしていました。
海やプールで泳いだり、スキーに行ったりと、多彩な経験をしてきました。
その中でサッカーも続けながら、2年前に今のクラブに移籍してからは、サッカー一本に集中することを自分で決めて取り組んでいます。
それまでの多忙な生活も貴重な経験でしたが、この決断は彼にとって一歩前進だったのだと思います。
ポジションはディフェンス。
体格は細身ですが、芯がしっかりしているため、押されても転んだり吹き飛ばされることはほとんどありません。
最初の頃は攻撃や中盤のポジション、ゴールキーパーにも挑戦したことがあります。
小さい頃は遊び感覚で色々なポジションを経験しましたが、やはり「ゴールを守る」という役割が彼にとって自然にしっくりくるようで、最終的にはディフェンスを続けています。
ボールを守りたいという使命感のようなものが、ポジション選びにも影響しているのかもしれません。
今のチームは2つ目のクラブで、今年で所属2年目になります。
以前のチームも楽しくやっていましたが、今のチームは練習内容が充実しており、特に週末のリーグ戦や大会、練習試合が多く組まれているため、サッカーに集中して取り組む環境として最適でした。
チームメイトとも仲良く、温かい環境で練習や試合に励んでいます。
イタリア少年サッカーのカテゴリーと育成環境
イタリアの少年サッカーは年齢ごとにカテゴリーが分かれており、Eizの年代はEsordienti(エゾルディエンティ):10〜12歳ー9人制に属しています。
Piccoli Amici(ピッコリ アミーチ):5〜6歳 ー 5人制
Primi Calci(プリミ カルチ):6〜8歳 ー 5人制
Pulcini(プルチーニ):8〜10歳 ー 7人制
Esordienti(エゾルディエンティ):10〜12歳 ー 9人制
Giovanissimi(ジョバニッシミ):13〜14歳 ー 11人制
セリエAやBなどのプロクラブのジュニアチームでは、1つ上の年代の子たちと試合をすることもあります。
息子Eizの現在のサッカー生活
Eizの現在の練習スケジュールは以下の通りです。
月曜日:テクニカル練習(1.5時間)
火曜・木曜:通常練習(各1.5時間)
週末:大会やリーグ戦、練習試合(ほぼ毎週土日)
ヨーロッパの子どもたちの1回の練習は日本に比べると少し短い印象ですが、内容は濃く、集中して取り組んでいるように思われます。
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親として見守る少年サッカーの日々
小さい頃からできるだけ自分で決めさせ、Eizの意思を尊重することを意識してきました。
Eizはサッカーが大好きですが、親として過剰な期待や強制はせず、サッカーを楽しむ気持ちを大切に見守っています。
小さい頃から色々なことに挑戦していたからこそ、サッカーへの集中や努力も自然な形で身についているように思います。
中学生になり勉強や宿題が増えても、淡々とこなし、そんなEizをとても尊敬しています。
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こうしてEizを見ていると、親としてできることは、まず環境を整え、見守ることだと感じます。
生活やサッカーのリズムを保ちながら、今できることに集中する。
それが、長くサッカーを楽しみながら成長していくための大切な考えだと思います。
これからもずっと応援していきたいです。
このブログでは、少年サッカーを通して見えてくる「育成と思考」についても少しずつ書いていきたいと思います。
つづく

