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今回のTrofeo D’Alterio Group 2026は、いつもの試合記録とは少し違う形で残しておこうと思います。
大会前にグループ分けを見た時は、正直どれくらい対等に戦えるのか想像がつきませんでした。
それでも大会が始まると、子どもたちは相手の名前に臆することなくプレーし、思っていた以上に多くのことを見せてくれました。
Pisaに勝利したこと。LazioやRoma相手に十分戦えたこと。そしてナポリで仲間たちと過ごした6日間のこと。
今は当たり前のように感じている出来事も、何年後かに振り返った時には違って見えるかもしれません。
忘れたくない思い出として、この大会の記録を残しておこうと思います。
Trofeo D’Alterio Group 2026とは
Trofeo D’Alterio Groupは、ナポリで開催される育成年代の国際大会です。
2026年は記念すべき第10回大会。イタリア各地から多くのチームが集まり、Lazio、Roma、Napoli、Juventus、Atalanta、Fiorentina、Monzaなど、Serie Aクラブの下部組織も数多く参加しています。
イタリアには年間を通して数多くの大会がありますが、その中でもTrofeo D’Alterio Groupは知名度が高く、強豪クラブが集まる大会として知られています。
親の私にとっても、このような大会で子どもたちのプレーを見ることができるのは本当にありがたいことです。
Trofeo D’Alterio Group 2026 グループ一覧
私たちはグループB。SS Lazio、Pisa SC、Hellas Verona FC、Accademia Dieci e Lodeと同じグループで戦うことになりました。
他のグループを見ても、Juventus、Roma、Napoli、Atalanta、Fiorentina、Monzaなど、イタリアを代表するクラブの名前が並んでいます。
一覧を見た時は、正直どれくらい対等に戦えるのか想像がつきませんでした。
その時は、この6日間がどんな大会になるのかも、まだ想像できていませんでした。

私たちはグループB。SS Lazio、Pisa SC、Hellas Verona FC、Accademia Dieci e Lodeと同じグループで戦うことになりました。
他のグループを見ても、Juventus、Roma、Napoli、Atalanta、Fiorentina、Monzaなど、イタリアを代表するクラブの名前が並んでいます。
一覧を見た時は、正直どれくらい対等に戦えるのか想像がつきませんでした。
LazioやPisa、Hellas Veronaといったチーム名が並んでいましたが、その時は大会がどんな展開になるのか、まだ全く想像できていませんでした。
ナポリ遠征
私たちが住んでいる場所からナポリまでは約800km。子どもたちはミスターとともに電車でナポリへ向かいました。
朝早くに出発し、到着までには6〜7時間ほど。大人でも長く感じる移動ですが、子どもたちにとっては遠征そのものが特別な経験だったと思います。
今回は大会前日に現地入り。翌日から始まる大会に向けて準備をしながら、仲間たちと過ごす時間も、この遠征ならではの思い出になったはずです。
大会初日の夜には、Trofeo D’Alterio Group第10回大会の開会式が行われました。
会場はたくさんの選手や関係者で埋め尽くされ、記念大会にふさわしい華やかな雰囲気。最後には花火も打ち上がり、子どもたちにとって忘れられない開会式になったのではないでしょうか。
私は仕事の関係で今回ナポリへ行くことはできませんでした。
それでも、お父さんお母さんたちがグループチャットにたくさんの写真や動画を送ってくださり、ライブ配信もあったおかげで、遠くにいながら子どもたちの様子を見守ることができました。
チームの家族はみんな青いTシャツを揃え、青いカツラや青い発煙筒で、子どもたちにたくさんの声援を送っていました。
ナポリの暑い中でも子どもたちに大きな声援を送り続ける姿からは、この大会にかける思いが伝わってきました。
送られてくる写真や動画を見るたびに、現地には行けなかった私も、一緒にナポリへ行っているような気持ちになれました。
そして何より、「Eizのことは任せておいて大丈夫」と言ってくださる皆さんの存在には、いつも本当に助けられています。
そして翌日から、いよいよ大会が始まります。
Trofeo D’Alterio Group 2026|試合を振り返って
大会前にグループ分けを見た時は、正直どれくらい戦えるのか全然想像がつきませんでした。
Lazio、Pisa、Hellas VeronaといったSerie Aクラブの下部組織と同じグループになり、どんな大会になるのか、その時はまだ全く想像がつきませんでした。
でも大会が終わってみると、一番印象に残ったのは「思っていた以上に戦えていた」ということです。
もちろん得失点差で次のステージへ進めなかった悔しさはあります。
試合結果だけでは残らない、その時に感じたことも記録しておこうと思います。
唯一悔しさが残った初戦
今回の大会で唯一少し悔いが残るとすれば、この初戦だったかもしれません。
相手は今大会で対戦したチームの中で、唯一Serie Aクラブの下部組織ではないチームでした。
もちろん良いチームでしたが、内容を考えると十分に勝つチャンスのある試合だったと思います。だからこそ、この試合に勝てなかったことは少し悔しさが残りました。
また、これは今シーズンを通して感じていることでもありますが、試合の入り方は今後の課題のひとつかもしれません。今回の大会でも立ち上がりの難しさが見られました。
ただ、子どもたちはその後しっかり気持ちを切り替え、次の試合へ向かっていきました。
Lazio戦(2-2)
Lazio戦は2-2の引き分けでした。
前半はしっかり守り、0-0のまま試合を折り返しました。
後半最初の失点は少しもったいない形でした。
仲間がボールを奪いに行った際に倒れ、足が引っかかったように見えた場面がありました。
何人かの選手は審判にアピールするような動きを見せましたが、笛は鳴りませんでした。
その間に守備のバランスが崩れ、結果的に失点につながってしまいました。
こういう場面を見るたびに思うのですが、どんなにファウルだと思っても、笛が鳴るまではプレーを止めてはいけないのだと改めて感じます。
その後、ゴールに近い位置でファールを獲得しました。
そして、そのFKをしっかり決めて1-1の同点に。
しかし、その後のコーナーキックでは微妙な判定もありました。
ボールはゴールラインぎりぎりのところでEizが足で止めましたが、審判はゴールと判定。
Eizもゴールキーパーも「入っていなかった」と言っていましたが、動画でははっきり確認することができませんでした。
こういう場面はサッカーではよくあることですし、判定が覆ることもありません。
それでも子どもたちは気持ちを切らすことなくプレーを続けました。
そして同点ゴールも少し不思議な形でした。
こちらのボールは強いシュートではなく、ゴールキーパーが十分に処理できそうなボールでした。
しかし、ゴールキーパーが取り損ね、そのままゴールへ。
正直なところ、「決まった」というより「入ってしまった」という表現の方が近いようなゴールだったと思います。
今振り返ると、この試合のゴールはどれも少し不思議というか、微妙なものが多かったように思います。
それでも前半から最後まで集中して戦い、2-2という結果につなげたことは立派だったと思います。
いろいろなことがあった試合でしたが、とても印象に残っている試合のひとつです。
Pisa戦で得た自信
Pisa戦は3-2で勝利。
今回の大会の中でも特に印象に残っている試合のひとつです。
最初のゴールは見事なロングシュートでした。
普段はディフェンダーとしてプレーしているEizですが、この試合の後半は中盤で出場しました。
そしてEizも素晴らしいボレーシュートを決めました。
とても印象に残っているゴールのひとつです。
さらに最後はEizのアシストから3点目。
チームとしても良い形で得点を重ねることができました。
相手はSerie Aクラブの下部組織。
この大会ではSerie Aクラブの下部組織との対戦が続きましたが、その中で勝利できたことは子どもたちにとって大きな自信になったように思います。
もちろん勝てたことも嬉しかったのですが、それだけではなく内容もとても良い試合でした。
普段とは違うポジションで出場したEizが、ゴールとアシストという結果を残せたことも印象に残っています。
Hellas Verona戦(1-7)
Hellas Verona戦は1-7という結果でした。
この試合は、なかなかライブ配信が始まりませんでした。
主催者の方へ連絡し、ようやく配信が始まった時には、すでに失点していました。
その最初の失点を見ることができなかったこともあり、「どんな失点だったんだろう」と、そのことが最後まで気になっていました。
配信が始まってからも流れが悪くなり、失点が続いてしまいました。
確かに1-7という結果でしたが、私はこの試合の内容が悪かったとは思っていません。
スコアだけを見ると一方的な試合に見えるかもしれませんが、試合内容はそれほど悪いものではなかったと感じています。
流れが悪くなれば失点が続いてしまうことはあります。それでも7失点というのは、やはり簡単につく点差ではありません。それだけHellas Veronaは力のあるチームだったのだと思います。
そして最終的に、この大会を制したのもHellas Veronaでした。
優勝したチームとこの大会で対戦できたことも、子どもたちにとって大きな経験になったのではないかと思います。
Roma戦(0-1)
Roma戦は試合開始から良い入りができていたように思います。
内容も悪くなく、「今日も良い試合になりそうだな」と思いながら見ていました。
しかし前半、フリーキックを与えてしまいます。
そして、そのフリーキックを見事に決められ0-1。
正直なところ、あのゴールは相手を褒めるしかないような素晴らしいゴールでした。
コースも良く、ゴールキーパーは全く動くことができませんでした。
見ている側としては止めてほしいと思ってしまいますが、あれだけきれいに決められると難しかったのかもしれません。
その後も子どもたちは落ち着いてプレーを続け、良いプレーも何度も見られました。
後半に入ってからも集中を切らすことなく守り続け、追加点を許しませんでした。
何度か攻め込む場面もありましたが、得点にはつながらず、そのまま0-1で試合終了。
負けはしたものの、内容は決して悪くなく、最後まで見応えのある試合だったように思います。
Roma戦も、とても印象に残っている試合のひとつです。
Trofeo D’Alterio Group 2026を終えて
大会前にグループ分けを見た時は、正直どれくらい戦えるのか想像もつきませんでした。
LazioやPisa、Hellas Veronaなど、Serie Aクラブの下部組織と同じグループになり、「どんな大会になるんだろう」と思っていました。
でも大会が終わってみると、一番印象に残ったのは「思っていた以上に戦えていた」ということです。
私たちはSerie Aクラブの下部組織ではありません。
それでも、ここまで戦えたことは十分良い結果だったのではないかと思います。
もちろん、得失点差で次のステージへ進めなかった悔しさはあります。
でも、この大会を振り返ると、私の中に残っているのは結果だけではありません。
800km離れたナポリまでの遠征、仲間たちと過ごした6日間、開会式、試合、そして暑い中で子どもたちを応援し続けてくださったお父さん、お母さんたち。
仕事で現地へ行くことはできませんでしたが、グループチャットに送られてくる写真や動画のおかげで、遠くにいても大会を一緒に見守ることができました。
「Eizのことは任せておいて大丈夫。」その言葉にも、いつも本当に助けられています。
試合の結果だけではなく、この6日間で経験したことすべてが、この大会の思い出です。
何年後かにこの大会を振り返った時、今とはまた違った気持ちで思い出すのかもしれません。



