レアル・マドリード招待旅行獲得の思い出:Eizの特別な一日✨

右足首の骨折でしばらくサッカーの練習や試合ができず、試合レポも書けないまま時間が過ぎています。
そんな中で、ちょっと前から書き留めておきたかった、去年の特別な思い出をまとめておこうと思います。
実は、Eizは2025年5月27日イタリア全国規模のレアル・マドリード(Real Madrid)主催の選抜試合で、なんとレアル・マドリードの招待旅行を獲得しました🩵🤍。
今日はその日の流れや、そこに至るまでの経緯、Eizの姿勢や、親として見守った気持ちを振り返りながら書き留めておこうと思います。

1. 選抜までの道のり

この最終選考に進む前に、Eizは2024年7月、北イタリアのクーネオ県(クーネオ市)で行われたレアル・マドリード主催の5日間の夏季キャンプに参加していました。
実際にレアル・マドリードの関係指導者がトレーニングを行い、サッカーに大切な技術、アドバイスなどがもらえます。

イタリア全国45都市で同様の夏季練習が行われ、6歳から16歳の子供が参加できます。
特別な技術を学べ、そして得点として各都市で優秀な選手が選ばれ、次のステージに進める仕組みになっています。
Eizもその中で仲間と一緒に練習を重ね、スピードやディフェンス力、ドリブル、シュートなどサッカーの基本スキルを評価され、優秀な選手として選ばれました。
Cuneoの夏期キャンプの中から合計4人が選ばれました。

当初、この最終選考はローマ/Romaで行われる予定と言われていましたが、実際にはヴェローナ/Verona近郊で翌年の5月の最終日曜日に開催されることになりました。

さすがヨーロッパ、日程も場所も直前までかなりアバウトです。

2. 最終選の舞台の様子

会場近くにはガルダランドという大きなテーマパークがあります。
それゆえ金曜日に到着して土曜日にガルダランドを楽しみ、日曜日に試合、というプランもありました。
ただ私の仕事の関係とEizは前日土曜日の所属チームの試合に参加したかったこともあり、今回はガルダランドは断念。
日曜の朝3時に出発して車で約4時間、Eizは車の中で少し眠りながら向かいました。
到着前から早く試合がしたいと何度もいっていたEizが忘れられません🩵。

昼食は現地で食べることもできましたが、栄養面を考えて、私は日本風のお弁当を持参しました。
ヴェローナ近郊ということもあって近くに落ち着いたピアッツァ(広場)があり、二人でそこでゆったりと食べました。
季節も天候も最高でヴェローナの空気を感じながら食べた時間は、今でもとても心に残っています。

3. 試合形式

ヴェローナの選抜試合には、各45都市から選ばれた優秀な選手が集まり、6歳から16歳までの約200人の子供たちが参加しました。
選抜は年齢別に分かれて短いゲーム形式で行われ、試合の内容が審査されます。
Eizは2014年・2015年生まれの子どもたちと対戦しました。
軽いウォーミングアップの後、子どもたちは初めて会う仲間とチームを組み、すぐに試合が始まりました。

4. Eizのプレーと姿勢

Eizはいつもの様に、ディフェンスでの出場。
普段通り、落ち着いて何より楽しみながら試合に挑んでいました。
開始当初は、やはりゴールを決める子や攻撃の中盤の子が目立っていました。
しかし、徐々にEizの存在感が増していきました。
Eizはチームメイトと積極的にコミュニケーションを取り、ゴールキーパーと声を掛け合い、味方の動きを確認しながらプレーしていました。
新しい感覚というのもあったのか本当に楽しそうに目を輝かせながらプレーしているEizを見て嬉しくて、ちょっと泣いちゃいそうになりました🥹。

初めて会う子たちとでも落ち着いて連携し、それぞれのプレーに集中することは、プロのサッカー選手になるための大切なスキルだと思います。
さすがそれぞれの都市で選ばれた優秀な選手たち、技術も高く、強気のプレーでみんなが主役です。

5. 観客の声と親としての気持ち

試合中、お父さんお母さんたちの声もすぐ近くで聞こえました。
午前中はゴールを決める子たち、華麗なドリブルも目立っていました。
「うちの子がレアル・マドリードの旅を勝ちとるよ」
と話す声も聞こえ、気迫あふれる空間でした。
外から支持をしている親も沢山見られました。
午後に差し掛かると、
「あのディフェンスがいる限り、自分の子は選ばれないかも」
と小さな嘆きが聞こえ、Eizの守備力は際立っていました。

親としては、輝いている息子を見れるだけで幸せで、幸福な時間でしたが、自分の力を信じてプレーする姿勢の大切さを改めて感じました🧡。

6. 表彰式とその後

試合終了後、表彰式が行われ、Eizの名前が呼ばれたときその中のみんながマドリードの旅行券を獲得できると思っていなかったので、すぐに理解できず、しばらく状況が掴めませんでした。近くにいたお母さんが「あなたの息子が選ばれたのよ、マドリードに行けるのよ」と教えてくれて、周囲の何人かの保護者も「あなたの子供がふさわしい」と温かく声をかけてくれました。
感無量🥹

レアル・マドリードへの招待旅行はまだ行われておらず、2026年の6月か9月に行く予定です。またまたヨーロッパらしい大雑把さで、日程はまだ未確定ですが、最終的な詳細は後日届くことになっています。

7. この経験から学んだこと

試合の中でEizはとても素晴らしいゴールも決めました。
ですが、優秀選手として選ばれた要因は攻撃力ではなく、やはりEizの光るディフェンス力だと思っています。
相手の動きを読み、コースを消し、スピードを活かして守る姿はよい評価をいただけたのだと思います。

そして試合中は人数上の関係でもちろん交代もありましたが、みんなずっと出ていたいという気持ちがある中で、進んで交代する姿勢やチームの流れを意識して動く様子も見られ、そこも評価された可能性もあるのかなと。

今回の経験を通して、Eizはサッカー選手になりたいという気持ちをさらに強めました。
まだ知らない子どもたちとチームを組んで試合をする中で、仲間とコミュニケーションを取り、自分の力を発揮することの大切さを学んだのは、今後の大きな財産です。

焦らず、日々を楽しみながら、一歩一歩サッカー選手に近づいていけたらと思います。

つづく

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